３月１９日(火)HEAD Japanのテニスラケット事業部より派遣されたコーチによる講習会を実施しました。

この日は朝から良く晴れて春らしい気候でした。コーチは過去に関西ジュニアで入賞経験のある方で、この日は「安定したストロークとボレー」とテーマに練習方法や技術指導を行ってもらいました。コートは３面が使用できたので、基礎的な練習から発展練習、シングルスのチャンピオン模擬戦、サービス練習などを実施していただきました。

テニスではグリップの握り方が薄いとか厚いという言い方をしますが、中学時代にソフトテニス経験がある生徒は厚いグリップの癖がなかなか抜けません。ただ、プレースタイルによっては回転がかけやすく、強力なストロークが可能になります。しかし、ボレーやサービスの技術の習得に時間がかかるというデメリットもあります。実はグリップが決まった時点で長所と短所が決まり、今回はストロークにおいてグリップの握り方のメリットとデメリットについてなども解説していただきました。自分のグリップの握り方の特徴を理解することで、それに合ったプレースタイルやポイントパターンが生まれるということでした。
これからの時代、更にパワーテニスが強化されるのか、サービス＆ボレーなどのネットプレーが盛んになるのかによって適したグリップは変わって来るでしょう。結局は、その時代や自分のプレースタイルに合ったグリップの握り方を検討することが１番大切だということを今回の練習会ではまなびました。Head Japanの松下さん、ありがとうございました。

２月１７日(日)大東文化第一高校と豊南会場にて練習試合を実施しました。
朝から風もあり、前日と比べ一気に気温が下がったので、とても寒い中での試合となりました。しかし、選手たちは意気揚々とコート５面をフルに使っての試合展開となりました。もうすぐ新入生が入学してくるので、１年生を中心とした練習試合でしたが、２面をシングルスコートに割り当てたので、日頃中々できないシングルスの試合の練習もたくさんでき、両校の選手たちにとっては有意義な日になったと思います。
今回も４先ノーアドでの練習試合でしたので、展開自体も早く、半日の練習試合でしたが、各コートで８試合程を行うことが出来ました。今後の練習の課題となることも多く見つけられたと思います。だんだん温かくなってくるので、今後も頑張って練習を積み重ねて欲しいと思います。

１月２７日(日)硬式テニス部では、外部講師を招いての指導者講習会を実施しました。

この日は朝から晴天で気温も温かく、絶好の講習会日和となりました。今回は、強豪校で知られる大成高校の監督を数年前までなさっていいた小峰先生にご来校いただき、日々の練習の基礎やドリル、打ち方の矯正法、試合への心構えなどを教えていただきました。特に１年生にとっては数か月後には新入部員が入学してくることになり、すぐに後輩たちを指導する立場となるため、その心構えを含め、テニスの技術向上に向けた内容の講習会となりました。また、今後の選手たちの課題や目指す方向などもご教授いただき、部員たちにとっては大変有意義な指導者講習会になったと思います。
小峰先生、ありがとうございました。

1/20（日）東京都私立中高テニス大会3〜5回戦男子ダブルス。東京成徳大学高校第2グランドで第1試合から豊南vs日大鶴ケ丘が実施されました。

練習段階では二人ともサービスが良く入り、調子は良さそうでしたが、1ゲームはダブルフォルトで落とし、2ゲーム以降では

リターンは良かったのですが、両者とも足がよく動かず、ストロークが上手く入らずに相手にボレーチャンスを与える場面が多かったようです。

結果は敗退してしまいましたが、悔しい気持ちがこれ以降の練習への意気込みに繋がると思います。是非頑張ってほしいと思います。

第４２回東京都私立中高テニス選手権大会（個人の部）が昨年に引き続き１月５日(土)・６日(日)に実施され、豊南会場では、５日男子ダブルス（２回戦まで）、６日男子シングルス（３回戦まで）が行われました。

５日は日中は比較的穏やかな天候で２回戦までの運営でしたが、接戦が多く、最後の対戦は日没後の５時過ぎとなり、極寒の中で照明を点けてのナイター試合となってしまいました。
前日の初打ち練習を含め、当日の早朝からの会場準備、そして夕刻遅くまでの大会運営に携わってくれた男子部員の皆さんは寒さとの戦いだったのでとても申し訳なく思っています。しかしながら、その頑張りのおかげで大会の試合数を予定通り消化できたので大変ありがたく感謝します。

６日はシングルスだったので、割と順調な試合運びで、１５時には全試合が終わり、練習と会場の後片付けが余裕をもってできたので良かったと思います。

結果は、ダブルスで勝ち残りが１組だけで、シングルスは３回戦までで全敗してしまったのは残念でしたが、人数的には１年生中心のチームなので、次年度の大会で成績が残せるように、課題点を整理し直し、練習計画を立てることも課題のひとつと思いました。
結果は、以下の通りです。

1月5日(土)
小山・坂東　　会場　豊南高校
1回戦　中央大高校　6-1 勝
2回戦　関東国際高校　4-6敗

山脇・橋本　　会場  豊南高校
1回戦  城北高校  6-2 勝
2回戦  都市大付属高校  6-1 勝

高城・今野　　会場 豊南高校
1回戦 錦城高校　5-7敗

中島・及川　　会場 豊南高校
1回戦 高輪高校　1ー6敗

大河原・ 漆原　会場  豊南高校
1回戦  大成高校　3-6敗

高橋・稲葉　　会場 豊南高校
1回戦 農大一高　3-6敗

佐藤・渡辺　玉川聖学院会場
1回戦 山脇学園中高 1-6 敗

1月6日 (日)
小山　　会場　豊南高校
1回戦　日出高校　6-0 勝
2回戦　上野学園高校　6-0 勝
3回戦　かえつ有明中学　4-6 敗

橋本　会場 豊南高校
1回戦 正則高校  6-0 勝
2回戦 国際基督教大学高  4-6 敗

高城　会場 豊南高校
1回戦 早稲田中高　6-4 勝
2回戦 関東第一高校　2-6敗

齋藤　会場 豊南高校
1回戦  芝浦工大附中高  1-6敗

城下　会場 共立二八王子ｷｬﾝﾊﾟｽ
1回戦  品川女子中 1-6 勝
2回戦  中央大高 7-5 敗

次は１月１３日(日)・１４日(月)となります。

年末年始に第４２回東京都私立中高テニス選手権大会（個人の部）が実施され、１２月２６日(水)・２７日(木)には、豊南会場にて男子シングルスの試合が実施されました。他会場では女子のシングルスと２９日(土)にはダブルスの試合が実施されました。

結果としては、公式戦初試合の部員も多く、１、２回戦での敗退が多かったように思います。
男子はオウンコートでしたので、もう少し有利な試合運びも期待できましたが、フォームがまだ固まらない選手もいて、凡ミスが多発していたようでした。また、私学大会はセルフジャッジなので、ジャッジミスによる失点も見られました。敗退選手もこれを糧にして練習内容に生かしていければ良いと思います。
極寒の中、大会運営に協力してくれた部員には感謝いたします。次は１月５日・６日です。
試合は当然ですが、大会運営も頑張りましょう！
結果な以下の通りです。

12月26日（水）
大河原　会場 豊南
1回戦 日大一高　6-3勝
2回戦 聖学院　7-5勝
3回戦 駒場東邦高　6-3敗

漆原　会場 豊南
1回戦 錦城高　0–6敗

及川　会場 豊南
1回戦 杉並学院 　4-6 敗

高橋　会場 豊南
1回戦 都市大付属高　0-6敗

檜垣　女子美会場
1回戦 関東国際 4-6 敗

12月27日(木)
渡辺　会場 玉川聖学院
1回戦 玉川聖学院 1-6 敗

佐藤　女子美会場
1回戦 香蘭女学校 1-6 敗

山脇    豊南会場
1回戦 大成 6-4 勝
2回戦 法政 2-6 敗

今野  豊南会場
1回戦 上野学園 6-0勝
2回戦 高輪高校 1–6敗

稲葉  豊南会場
1回戦 都市大付中 4-6敗

12月29日(土)
檜垣・ 城下　恵泉女学園会場
1回戦 品川女子中 6-1 勝
2回戦 都市大等々力中 6-0 勝
3回戦  桜美林高 3-6 敗

続きは１月５日からです！