硬式野球部

豊南高校 硬式野球部 第103回高校野球選手権大会 東東京大会報告

2021年7月16日

7月12日(月)、都営駒沢球場にて第103回高校野球選手権大会 東東京大会1回戦で足立新田高校と対戦いたしました。

結果は、3対10で7回コールド負けでした。

初回、先発東原(2年・新座シニア)は立ち上がりでリズムが作れず3失点。雷雨のための中断後、2回から友森(2年・東板橋シニア)が5回まで0失点に押さえる好投を見せました。

攻撃は、5回の表に石飛(3年・十八軒アトムズ)がセンター前にヒットを放つと、杉山(2年・旭が丘中)、細田(2年・板橋シニア)が連打で続き、満塁のチャンスを作ると持田(1年・豊玉中)が2点タイムリー、大熊(2年・豊島シニア)がセンター前でさらに1点追加しました。

同点に追いついた後、6回にも渡邊良太(2年・豊島シニア)、杉山にヒットがでましたが得点には結びつきませんでした。

好投を続けていた友森も7回に力尽き、守備のミスが重なり失点すると、救援した小田嶋も相手打線の勢いを止めることができず、失点を重ねました。

「唯一の高校3年生石飛のために」とチーム一丸となって練習に取り組んできましたが、残念な結果となりました。

チームの変革期の中で、同学年の仲間が去る中で、ただ一人の3年生としてチームをまとめてきた、石飛の努力と野球への情熱が次のステップにつながることを願っています。

また、悪天候の中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OBの方々、関係者の方々に、改めて御礼申し上げます。

さて、チームはこの日から、1年生、2年生を中心に再スタートとなります。

たくさんの方の応援に、少しでも応えられるよう日々の練習に取り組んでいきます。